しばらくの間、中国語の勉強から離れてしまっていました。
仕事に子育てに忙しかったというのも理由の一つですが、仕事で英語を頻繁に使うようになってしまい、英語の勉強を再開していたのです。
よく数ヵ国語を自在に操れる方々がいらっしゃるのですが、私にはそのような才能がなく、二か国語を同時に勉強するのがどうにも難しかったのです。
1. 二か国語を同時に勉強できなかった訳
中国語の勉強を楽しく進めていた私。
そんなある日、私は突然外国人上司がいる部署に転属になったのです。
転属の挨拶から英語、チーン。。
NOVAのCMにありそうなシチュエーションです。
英語でコミュニケーションを取ろうにも、私の英語力では、伝えたいことの2割も伝わらない日々。
さすがに仕事にならないのはまずいと思い、英語の勉強を再開しました。
しかし、英語を話そうと考えるのですが、出てくるのは中国語…
長らく、中国語を勉強していたので、何か話をしようと日本語以外の言葉を話そうとすると、中国語が浮かんでしまうようになったのです。
脳みそのなかで、外国語の引き出しから言葉を取り出す作業の時に、どうしても中国語が出てきてしまう…
このままではまずい、、、と思い、中国語の勉強からも、このブログからも遠ざかって英語の勉強に集中していました。
2. 英語の勉強方法
アラフィフで英語の勉強を再開、しかもいきなり実践を求められる状態。
即時に効果を出す必要があったので、TOEICの勉強というより、スピーキングを短期間で上達させる必要があったので、オンライン英会話スクールを探し始めました。
可愛らしい女性がいっぱいいそうな英会話スクール、単価が安く日常会話が得意なスクールなど、いろいろな学校がある中、ビジネス会話に特化したオンライン英会話 Bizmates(ビズメイツ)で勉強を開始しました。
ビズメイツを選んだ理由としては、主に下記の理由からでした。
- オリジナル教材と選べるコースがあるので、単なる日常会話ではなく、体系だってビジネスシーンで使える英語を学ぶことができる
- 毎日25分で月に13,200円と少し高いけれども、短期間で身につけたかったので、毎日レッスンができることがありがたかった
- 朝から夜までレッスンができるので、夜24:00~などしか、なかなか決まった自由時間が確実に取れることがない私にはピッタリだった
- 講師を性別・顔だけでなく、専門分野からも選ぶことができるので、会計に詳しい人を選んだりできる
- 値段が格安ではないので、予約がとりやすく、当日の夜に思いついて当日の夜のレッスンを予約できる
- まず無料の体験Skypeレッスンを受けてみて他の英会話スクールよりよかった
3. ビズメイツ(Bizmates)の始め方
ビズメイツのレッスンは、最初にレベルチェックをされます。
Skype環境さえあれば、レッスンができるので、気軽に無料レッスンを受けることができます。
無料レッスンの中で、英語力のレベルを診断してもらい、勉強を始めるランクが決められます。
ランクはレベル1~5で、各レベルの中で更にランクAからランクEに分かれており、合計25段階になっているようです。
私はレベル2のランクAだったので、25段階の下から6番目からのスタートでした。
4. ビズメイツの教材例
ビズメイツは単に日常会話ではなく、ビジネスシーンや必要性にあわせた実践的な学習ができます。
- Bizmates Program
Bizmates のコアプログラム。受講生のレベルに合った教材をつかって段階的に「ビジネスで成果をあげる英語」を身につけられます。
Bizmatesオリジナル教材に沿って学習しビジネスで成果をあげる英語を身につけます。 - Other Programs
身につけたい特定のスキルにフォーカスし、そのスキルをオリジナル教材で体系的に学習します。
Other Programsの教材例 英語スキル教材(スピーキング力強化等)/ビジネススキル教材(海外出張等) - Assist Lesson
受講生のビジネスをサポートするためのレッスン。 ビジネス経験豊富なトレーナーがパートナーとなり 「受講生の直近のビジネスの課題を解決」します。
アシストレッスン活用例 英語面接対策/資料や英文メールの添削/プレゼンテーションの予行演習等。 - Business Discovery
様々な題材のエッセイからお好きなものを選び、トレーナーと異文化ディスカッションを行います
私はビジネス英語の基本を勉強したかったので、「1. Bizmates Program」をメインで受講しました。
ランクに応じた教材がPDFで準備されています。下記は一例です。
パターンとして、「Example」で日本人が犯しがちな、イマイチな英語の例をトレーナーがLiを読み、自分がTaroの役になり読みます。
そこで、どこが悪いのか、どうしたらもっとよくなるのか、について、Biz Tipとともにトレーナーと話します。
そして、「Bizmates Style」をトレーナーがLiを読み、自分がTaroの役になって、読みます。
日本人がやりがちな、いまいちスムーズでない英語の例と、こうやったらスムーズだなーというBizmates Styleを並行して学ぶことにより、記憶への定着もただ単に勉強するよりよかったです。
その後は、TryとActでいろいろなケースで実践できるかを試してみます。
毎日25分で月に13,200円と、他のオンライン英会話スクールより、ちょっと高いですが、ただの雑談ではなく、ビジネス英会話を学びたい方にはかなりオススメかなと思います。
少なくとも、ビジネスシーンで英語を話す ということに対する拒否感は薄まると思います。
期間によって、月額の授業料を半額でお試しできるときもあるようなので、もし興味がある方はその期間に試されるのがよいかと思います。
英語の勉強もひと区切りついてきたので、そろそろ中国語の勉強とこのブログ更新に戻りたいなーと思いつつ、せっかくなので、最近頑張っていた英語の勉強についても記事にしてみました。
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