私の今回の目標はビジネスで通用する中国語なので、この中国語検定二級は登竜門となります。
ビジネスでの要求レベルは、接客業は三級でも可というのもありますが、ほとんどは二級以上となってます。
1. 中検2級に必要な学習時間
中国語検定二級に向けて、まず勉強時間が何時間必要かの目安を調べてみました。
私は昔から計画が大好きで、夏休みの宿題をまずどのような配分で終わらせるかという計画をたてていました。
ただ、計画が好きなだけで、実際は最終日に半泣きで済ませるか、諦めて先生に怒られることが多かったような。
気を取り直して、まずは日本中国語検定協会HPで二級の認定基準を調べました。
- 複文を含むやや高度の中国語の文章を読み、3級程度の文章を書くことができること。
- 日常的な話題での会話が行えること。
- 単語・熟語・慣用句の日本語訳・中国語訳,多音語・軽声の問題,語句の用法の誤り指摘,100~300字程度の文章の日本語訳・中国語訳。
三級までと異なり学習時間と必要単語数の記載がありません。
学習時間は二級となると個人差が大きくなるので記載しないのは分かりますが、せめて単語数くらいは記載して欲しいですね。
目安として、下記のような説があるようです。
①②の間をとって、550時間を目標学習時間に定めて計画してみようと思います。
一日一時間勉強として、550日÷30日 = 18カ月ということなので、2014年12月から計算すると、2016年5月以降ということで、2016年6月受験目標を一旦ターゲットにしたいと思います。
2. 中検2級の受験ードマップ
1年半もの長い間、モチベーションを維持するのは難しいので、途中、実力を測るために、HSK5級かTECCのどちらかを受験しようと検討しました。
K5級は現在、合格・不合格という考え方がなくなったようで、級を掲げているのに合否がないのは気持ち悪いし、当面留学の予定もないので、TECCを途中で受験したいと思います。
英語においてはTOEICが会社では普及しているので、1000点満点の点数式で似ているTECCは、実力を説明しやすいという点で選びました。
そのTECC試験結果をもって、2016年6月の中国語検定を受験するか判断したいと思います。