中国語の中級は長く、中国語検定3級から2級の壁の高さに苦労しています。
中国語検定3級までは、問題集を解けば合格できたのですが、2級となると問題集に歯がたたない…
しかも、道のりが長すぎてモチベーションを維持するのが大変です。
1. ドラえもん中国語の漫画購入
ドラえもん全巻を揃えるほどやる気は続かないので、6冊セットのものを亜東書店-楽天市場店で購入しました。
通常の単行本を揃えるというのも良いですが、私は継続するか分からなかったので、取り敢えず6冊でお手軽な下記を購入。
私が購入した時は、亜東書店-楽天市場店で購入できたのに、現在は見当たりませんでした。残念。再開してくれるといいのですが…
現在でも、ちびまる子ちゃんや鉄腕アトム、風の谷のナウシカなどの中国語版が販売されているので、ドラえもんにこだわらなくても馴染のある漫画であれば勉強が苦にならなくてよいと思います。
- 楽しいから、勉強ではなく遊び感覚
- 中級だと知らない単語が少ないから、負担にならない
- 日常会話がたくさんでてくるから、意識しなくても覚えられる
2. 中国語版ドラえもん登場人物紹介
ドラえもんの登場人物ですが、イメージピッタリのもの、しっくりこないものまで、いろいろあります。
「哆啦A梦」は音から取ってきているのでまぁ仕方ないし、”夢”があるのでいいですね。
個人的には、のび太がなぜ、「大雄」なのか、かなり疑問です。「呆太」とかの方がイメージになっている気がしますが、主人公だからという配慮かな?
- 哆啦A梦 duō lā A mèng ドラえもん
- 大雄 dà xióng のび太
- 静香 jìng xiāng 静香
- 胖虎 pàng hǔ ジャイアン
- 小夫 xiǎo fū スネ夫
子ども向けのマンガなので、なにしろ一言一言が短い!
絵でストーリーが分かるから、辞書を調べなくても分かるからいいですね。
1巻目は一ページずつ辞書を引きながら読んでいましたが、つまらなくなってきたので、2巻目以降はそのまま漫画として読んでいます。どうしても気になる単語は後で辞書で調べますが、流し読みでも特に問題なく、楽しく読めています。
一つ気を付けていることは、「ピンインで会話していることをイメージしながら読む」ことです。意識しないと漢字と絵だけの本当の漫画感覚なので、アニメになるように自分でピンインの中国語でのび太とドラえもんがしゃべっているのをイメージしながら、読んでいます。
キクタンで一生懸命覚えようとしても覚えられない単語でも、漫画に出てきて調べた単語は画像もイメージに残っているので、記憶への定着力があるように感じます。
中国語の勉強に行き詰まったら、「漫画で勉強」も一つの有効な選択肢だと思います!
コメント
おなじく中級で苦しんでいるものです。
2年近く前に中華街にある店で哆啦A梦を買ったことがあります。
中級の壁は厚いですが買った当時は読めなかった哆啦A梦も今では
あまり辞書を使わず読めているので進歩したなぁ~と思い頑張っています。
ご参考までに・・・
汉语中级学习者様
コメントありがとうございます。
ドラえもんは中華街でも売っていたのですね!
楽々読めるようになったら、上級の入口に到達できるといいのですが…
中級は長い道のりですが、お互いに頑張りましょうね!